社会福祉法人 桐和会
従来型多床室(114 床)とユニット型個室(66 床) をミックスさせた特養です。入居者様のこれからのライフスタイルに合わせた居室を選択していただきたいと考えております。
ご希望によりどちらかをお選びいただくことができます。
ユニット型(個室) | 従来型(多床室) |
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一人ひとりの状況に合わせた個別ケアが実現できる。また、少人数のため目の行き届いた介護ができる。 | 多床室の場合、1人でいることが少ないので孤独感を感じにくい (当施設の多床室は4人部屋となっており、カーテンで仕切られています) |
少人数で毎日同じ方々と過ごされるため、家庭的な雰囲気の中で生活ができる。 | ユニット型と比べて費用が低い |
全室個室のため、1人の時間を持ちたいという希望も叶えられる。 | |
感染症やインフルエンザなどの感染リスクが軽減される。 |
生活を豊かにするため、また入居者様の日常生活活動の維持や向上のため様々なイベントを開催し、同時にバラエティ豊かな行事食を召し上がっていただく予定です。
感染症が落ち着き次第、地域の方々との交流や健康増進のため、地域交流スペースや談話コーナー、パブリックスペースにてイベントや各種教室も開催したいと考えております。地域の方々にとってふらっと気軽に立ち寄れる“地域に根差した場所” となれるよう努めてまいります。
高齢者の体の半分は水でできています。水は生きるために欠かすことのできないものです。
では、その大切な水分が不足するとどうなるのでしょう? 実は、体から1%水分が少なくなるだけで眠くなったり、イライラしたりしてしまいます。もちろん、お通じも悪くなってしまいます。
さくらの杜では「1日1500mlの水分補給」を目標に水分ケアをおこなっています。
私たちの体は、栄養を摂ることにより活動エネルギーが賄われています。
それは年齢を重ねても同じです。また高齢だからこそ栄養の質・量にも配慮が必要です。食事は口から、しっかりと噛んで食べられるようにペースト食でなく常食を目指します。食物繊維も摂り、快いお通じ習慣へと導きます。
トイレに行くことは健康的な生活リズムを整えるための大切な身体活動です。
食後にトイレに座って自力で用が足せるように、私たちは「おむつゼロ」ケアの活動に力を入れております。健康的に生理学にかなった排泄ケアを目指し、高齢者の尊厳を守ります。
私たちは、なぜ寝たきりにならないのでしょう。
それは毎日歩いているからです。水分と栄養をしっかり摂り、毎日歩くことが健康的な生活をつくります。また、歩くことで胃と大腸が活発に動き快便にもつながります。イキイキとした生活の実現に向けて、歩くためのケアも怠りません。歩行が困難な方へは、お体の状態に合わせてできる範囲で、体を動かす機会の提供に努めます。